Q:白血球数が3,000/mm3以上減少(著しい低下)した場合

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A:白血球数が直近過去3週間の検査値の中で最も高い検査値より3,000/mm3以上減少(著しい低下)した場合は、再検査の実施を考慮することとなっています(参照:『CPMS運用手順』p.43、「8.2.3 再検査の実施を考慮する基準」)。このような場合、次の2通りが考えられます。

1) 著しい低下とみなし、再検査を実施する

  1. クロザリル処方は「継続または投与開始」を選択してください。
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2. 次回検査予定日は次回検査期限より前の日付にしてください(再検査)。

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3. 承認ボタンをクリックすると、必ずワーニング確認画面(下図)に移ります。再検査を行うことに了解している場合は、確認済みのチェックボックスにチェックを入れ、承認ボタンをクリックしてください。

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  • 手順2において、次回検査期限の日付を次回検査予定日とした場合(再検査を行わない場合)、次のエラーメッセージが表示されて送信することができません。この場合は、次回検査予定日を次回検査期限日より前に変更する必要があります。
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2) 著しい低下とみなさず、再検査を実施しない

  1. クロザリル処方は「白血球数が3,000/mm3以上減少したが著しい低下と判断しない」を選択してください。
  2. 次回検査予定日は、次回検査期限日以内としてください(期限日当日も可能)。
  3. 承認ボタンをクリックすると、エラーやワーニングは表示されずに承認されます。

 

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