Q:障害時の血液検査の報告について
医療機関の対応
≪eCPMSの障害の場合≫
異変を感じた場合は、まず、eCPMSの「お知らせ」をご確認ください。eCPMSの障害であることを確認し、検査の報告が行えないような状況の場合、次のとおり院内で検査値の確認から払い出しまでを行ってください。
- 一次承認者は、紙(様式はありません)に検査結果などの報告内容を記載して、二次承認者に伝達してください。
- 報告内容に問題がない場合、二次承認者はクロザリル管理薬剤師に報告内容を伝達してください。
- クロザリル管理薬剤師は、報告内容と処方箋を確認し、継続可能である場合は払い出しを行ってください(兼務の場合、手順「2」と「3」を同一人物が行うことも可能です)。
- 障害回復後、「お知らせ」に障害回復のお知らせを掲載します。障害回復が確認できしだい、eCPMSへのご入力と一次承認、二次承認・送信を行ってください。また、CPMSセンターから障害に関する電話連絡(障害発生、障害回復)を受けた場合は、院内関係者への周知にご協力いただければ幸いです。
≪院内のインターネット環境などの障害の場合≫
CPMSセンターにご連絡をお願いいたします。障害のご連絡をいただければ、万が一、規定違反がついてしまった場合などでも取消の対応をいたします。
CPMSセンターの対応
≪eCPMSの障害が発生したら≫
- 障害の情報を入手できしだい、eCPMSの「お知らせ」に障害の内容と対応方法を掲載します。
- 登録医療従事者のみなさまへ、障害の内容と対応方法について連絡を行いますので、連絡を受けたコーディネート業務担当者は、院内関係者への周知をお願いいたします。順々に連絡するため、入れ違いとなってしまう可能性もありますが、ご理解のほどお願い申し上げます。
≪eCPMSの障害が回復したら≫
- eCPMSの「お知らせ」に、障害回復のお知らせを掲載します。
- 登録医療従事者のみなさまへ、障害回復の連絡をメールで行います。報告書の送信ができないような障害の場合は、お手数ですが障害回復後のご入力・ご送信をお願いできれば幸いです。